住まいを売る契約の流れ

HP1

買い換えなどで住まいを売却する際の流れ、手続きについてのポイントを紹介します。

失敗しない不動産会社の選び方(家を売る前に)

自宅をできるだけ良い条件で売るには、**「どの不動産会社に任せるか」**が重要です。
個人で買い手を探す方法もありますが、相手が限られやすく、価格交渉や手続きも負担になりがちです。

不動産会社に依頼すると、

・購入希望者へ広くアプローチできる

・相場・税金・売却の流れまでまとめて相談できる

・条件交渉や手続きをプロが代行してくれる
といったメリットがあります。

また、住み替えを検討している方は、購入と売却を同時に相談できる会社だと段取りがスムーズ。
チラシなどで「買いたいお客様がいる」ケースもあり、タイミング次第では早期売却につながることもあります。

大切なのは、情報量よりも**“あなたの状況に合わせて動いてくれるか”**。
まずは希望条件やスケジュールを整理し、納得できる形で進められる不動産会社を選びましょう。

不動産会社と媒介契約を結び売却してもらう

HP4

不動産会社に売却を依頼するときは、最初に**「媒介契約(売却を任せる約束)」**を結びます。
違いはシンプルに ①何社に頼めるか ②自分で見つけた買主に直接売れるか の2点です。

 

1.媒介契約の種類

(1)専属専任媒介契約
1社のみ。自分で見つけた買主とも直接契約できません。
報告は週1回以上。しっかり任せたい方向け。※期間は最長3か月。

 

(2)専任媒介契約
1社のみ。自分で見つけた買主とは直接契約できます。
報告は2週間に1回以上。迷ったら選びやすいバランス型。※期間は最長3か月。

 

(3)一般媒介契約
複数社に依頼OK。自分で見つけた買主とも直接契約できます。
比較できる反面、連絡や条件管理が増える点は注意。

 

※媒介契約書は必ず交付されます。期間や手数料などを確認してから進めましょう。

 

〈仲介手数料(上限)〉
売買価格のうち、200万円以下5%/200万超〜400万円以下4%/400万円超3%(税別)が上限です。

 

2.売却活動の流れ

① 条件を決める(価格・引渡し時期・広告方法など)
② 広告で買主を探す(ネット掲載等。写真や間取りがあると反響が出やすい)
③ 内見対応(片付け・換気・照明で印象UP。案内や説明は基本的に不動産会社にお任せでOK)

売買契約と物件の引渡し

買い手が決まったら、次は売買契約を結び、最後に物件の引渡しを行います。
トラブルを防ぐためにも、契約書の内容は不動産会社と一緒にしっかり確認しましょう。

 

1.売買契約で確認したいポイント

 

手付金
一般的には売買価格の**約10%**が目安です(ケースにより調整します)。

 

ローン特約(ローンが通らなかった場合)
買主が住宅ローンを利用する場合、審査が通らなければ契約を解除できる「ローン特約」を付けることが多いです。
契約後の予定変更を避けるため、条件や期限を確認しておきましょう。

 

引渡しまでの事故・損害(火災など)
契約から引渡しまでの間に、双方に責任のない損害が起きた場合の対応を決めておきます。
一般的には、状況に応じて契約解除できる特約を入れることが多いです。

 

引渡し時期
住み替えがある場合は、入居時期とズレないように調整が重要です。

 

2.物件の引渡しで行うこと

引渡しは、残代金の受領後に鍵を渡し、買主が使える状態にすることです。

主に次を行います。

 

・物件が契約内容どおりか最終確認(必要に応じて立会い)

・固定資産税・都市計画税、公共料金などの精算
(マンションは管理費・修繕積立金・駐車場代なども精算)

・図面や資料、鍵などの引渡し

・司法書士による所有権移転登記の手続き(必要書類を準備)

・住宅ローンが残っている場合は、抵当権抹消の準備

 

不動産会社が全体の段取りを案内しますので、

**「いつ・何を用意するか」**を一緒に確認しながら進めると安心です。

不動産お役立ち情報